いつも右と左で色の違う靴をはいて旅するカバン屋の絵本を子供たちに読んでやっていたら、ふとある人のことを思い出した。20年ほど前、パリのユースホステルで出会った60歳くらいのカナダ人の、白髪白ひげのおじさんのことだ。 絵本のカバン屋は暖かい季…
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