短い間奏曲~フィッシュマンズ『BABY BLUE』を聞きながら

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どんな顔をして何を言えばいいのだろう、あんなテロのあとで。
まったく関係ない話をさらっと書けるほど割り切れるわけでもなく、哀しみを引きずりながらも容赦なくおそってくる自分自身の日常が気持ちを平常モードに引き戻していく。
何か言うのも嘘くさいし、かといっていつまでも何も言わないわけにもいかない。義務でもないんで黙ってりゃいいんだけど。
絶望するにはすれ過ぎているし、達観するには若すぎる。
言葉は、無力だ。