2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

仮想ラジオ番組、『フキンシンズのみっどないと診察室』(R)

(オープニング曲)や:さあ~始まりました、『フキンシンズの みっどないと診察室』。司会は私、フキンシンズのドクトルやん坊と、 ま:ドクトルまあ坊がお送りいたします!ラジオの前のあなたを、今夜もばっちり不眠にしちゃうぞ。それでは朝までよろしく…

『3分診療時代の長生きできる受診のコツ45』、週刊ダイヤモンドに取り上げていただきました!

拙著『3分診療時代の長生きできる受診のコツ45』、週刊ダイヤモンドの書評に取り上げていただきました! 週刊ダイヤモンド様、ありがとうございます!! www.amazon.co.jp 書評掲載されていることを東大医科研の上昌広先生が教えてくださいました。上先生、…

少子化問題の解決策は安全な社会~「公園インデックス」の提唱 2(R改)

先日思いついた「公園インデックス」について妄想をふくらませてみる。 「公園インデックス」はキャサリン・オースティン・フィッツの「ポプシクル・インデックス」にヒントを得たもので、「近くの公園に子供を一人で遊びに行かせて心配ないと思う親の割合」…

少子化問題の解決策は安全な社会~「公園インデックス」の提唱 1(R)

子供たちと公園の砂場へ。たまたまなのか他に子供たちもまばらで、来ている子供たちもみな親と一緒だった。 先日友人Aが言っていた言葉、「おれらの子供のころとは違ってさ、今どき『子供は勝手に外で遊んでおいで』なんて言ったら、親のほうがおかしいと思…

「80歳以上の患者さんにはポジティブな人が多い」~バイアスの話(R)

バイアスの話で思いだしたので再掲。 先日、友人のドクターと話した時にこんな話が出た。 「80歳を越えてる患者さんって、ポジティブっていうか人のいい人が多いよね〜」。そんなことをSさんが言う。 確かに自分の診ている方でも100歳の通院患者さんがいるが…

「ココナツオイルが認知症に効く話」で聞く話2ーバイアスとブラインド

「テレビでやってたんだけど、ココナツオイルが認知症に効くってほんとですか?」。 結構長い間聞かれ続けている質問がこれだ。 それに対して誠心誠意答えるとしたら、 現時点で、認知症に絶対効くという証拠はない、というのが最善の答えだ。 「ココナツオ…

職業人が持つ心の地雷~「神経のせい」「血液どろどろ」とマインスイーパー(R)

職業人はみな誰も、心に地雷を抱えている。 脳や神経細胞の病気の診療をしているぼくの地雷ワードは、「神経のせい」という言葉だ。 「神経のせい」や「自律神経失調症」という言葉は、しっかりした診断が下せないが自覚症状があるときに、医者が苦し紛れに…

tinectブログ『なぜ会社はダメな管理職を「降格」しないか』で思い出したこと~ピーターの法則(R)

愛読するブログtinectの新記事、『なぜ会社はダメな管理職を「降格」しないか』を読んでピーターの法則を思い出した。 blog.tinect.jp ピーターの法則はローレンス・J・ピーターが発見したもので、以下ご参考ください。///////(以下、FB2014年のものを再掲)/…

精神論はどこまで有効か(R)

「精神論や根性主義って、どこまで有効なんでしょうか」。そんなことを元陸上自衛官の方に聞いたことがある。 精神論が有効ならば日本は戦争に負けなかったんじゃないのと皮肉に思う一方で、土壇場での頑張りや踏ん張りががらっと状況を好転させるというのも…

「お年寄りにやさしい社会ってどんなもの?」の思い出~社会サービスは分かち合い(R)

眠れなくなったのでこんな話を。 半日だけ、中学校の教壇に立ったことがある。 「いろいろな社会人から学ぶ」という授業で、KとTとぼくの三人一組でワークショップみたいなことをやった。テーマは「お年寄りにやさしい社会ってどんなもの?」。 『段取り八…

事前の期待を上げすぎると顧客満足度は下がる~医療はサービス業か(R)

S=P+O-pE.信州の哲人医師 I先生はそんな式をホワイトボードに書き、言った。 「結局、これなんですよ」これからの医療のカタチを模索し、答えを求めているときのことであった。 SはSatisfactionで満足度、OはOutcom=結果、PはProcess=過程。pEって何だ…

「ココナツオイルが認知症に効く話」で聞く話。

「テレビでやってたけど、○○食べると健康によいって本当?」 日本全国の診察室で患者さんから医者に向けて日々繰り返される質問の一つがこんな話だ。 みそ汁、納豆、コーヒー、たまねぎ、エトセトラ。 根拠がある程度あるものもあれば、根拠のあやしいものも…

インフルエンザ濾胞と我らの足もとに眠るもの2

(前回の話↓) www.hirokatz.jp インフルエンザの患者さんには、見てすぐ分かるような特有の体の変化というのはないとされていた。咳やくしゃみがない(少ない)わりに熱が高いとか、体のふしぶしが痛くなるとか、いつもの風邪より重症な感じがするとか、そ…

インフルエンザ濾胞と我らの足もとに眠るもの

最近のマイブームはインフルエンザだ。自分がインフルエンザにかかっているということではなく、インフルエンザの患者さんの診察をするのがとても待ち遠しいのだ。きっかけは同僚のM先生が教えてくれた、「インフルエンザ濾胞(ろほう)」である。 インフル…

3分診療でどこまでできるか25『花粉症ー鼻づまりorくしゃみ・鼻水?』

3分診療のままでよいとは思わない。それでもなお、できることがある。花粉症の季節、まっさかりだ。 日本気象協会サイト(①)によれば、関東甲信越地方は前シーズンに比べてやや多い量(前シーズン比110%)の花粉が飛んでいるという。ちなみに東海地方は前…

「保育園落ちた日本死ね!」は世紀の名文である~文学部唯野教授かく語りき。

「何なんだよ日本。 一億総活躍社会じゃねーのかよ。 昨日見事に保育園落ちたわ。」 で始まる文章がはてな匿名ダイアリーに投稿されたのが2月15日、国会でこの言葉が取り上げられたのが2月29日。 匿名のブログ上の発言がたった2週間で国会で議論され…

『3分診療時代の長生きできる受診のコツ45』、kindle化されました。

拙著、『3分診療時代の長生きできる受診のコツ45』(世界文化社)が2月下旬にKindle化されました。頭痛や腹痛、めまいやしびれでお困りの方、必ずお役に立ちます! www.amazon.co.jp