2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ひとまずライフワークの話のまとめ。 〈生きているということいま生きているということそれはミニスカートそれはプラネタリウムそれはヨハン・シュトラウスそれはピカソすべての美しいものに出会うということそしてかくされた悪を注意深くこばむこと 生きて…
しつこくしつこくライフワークの話。 〈二一世紀には、人間は不死を目指して真剣に努力する見込みが高い。〉(ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス』河出書房新社2018年 p.33)同書によればグーグルなどの大企業が「死を解決すること」を使命とするスター…
しつこくライフワークの話。 唐突だが、「カレーの早川くん」をご存知だろうか。おそらく知らない方のほうが多いと思う。アラフォー、アラフィフホイホイなB級グルメ漫画『めしばな刑事タチバナ』(坂戸佐兵衛・作、旅井とり・画 徳間書店)の超脇役である。…
ライフワークの話。 アメリカのビジネス有名人、『ザッポス』CEOのトニー・シェイはビジネス・ネットワークづくりのためのイベントが嫌いだという。日本だと名刺交換会みたいな、ビジネスチャンスを得るためのイベントは極力出ないらしい。その上で、トニー…
ライフワークを持つといいんじゃないかという話。 中年クライシス、ミドルエイジクライシスというものがある。人生の中年期や、現役引退期に襲ってくるもので、突如として「いったい自分は今まで何をしてきたのだろう」「自分がやりたかったことっていったい…
〈こころよく 我にはたらく仕事あれそれを仕遂げて 死なむと思う〉(石川啄木) 死ぬ気もないし死にたいとも思わないが、仕事にもいろいろある。生きる糧を得るための仕事や行きがかり上やらざるを得ない仕事もあれば、生きていく気力を与えてくれる仕事もあ…
「ぼくね、人間にはライフワークとライスワークがあると思うんですよね。人生を通して取り組むのがライフワーク。んで、ごはんを食べるためにやるのがライスワーク。ダジャレですけど。あと、好きだからやるっていうライクワークもあるかな。ライフワークと…
「患者さんが診察室に入ってきて椅子に座る。そのときの歩き方で、もう診断がつくようじゃないとね」F先生が言った。 例えばパーキンソン病の患者さんでは、猫背気味で歩幅は小さく、腕の振りも目立たない。あるいは脳梗塞の患者さんなら、片方の脚を引きず…
起こってはならないことは、往々にして起こる。 日本医療機能評価機構「医療事故情報収集等事業 医療安全情報 No.128 2017年7月」によれば、2010年12月から2017年5月の期間に、「手術部位の左右の取り違え」の事例は26件報告されている。「1件の重大事故の背…
文科相の「身の丈」発言。 みんなが「身の丈」のままだったら世の中現状維持で経済発展もしない。昨日より今日、今日より明日を良くしたい、今の「身の丈」を越えていこうとするからこそ、少しずつ世の中が発展する。それを手助けするのが国であり公教育なは…