3分診療のままでよいとは思わない。それでもなお、できることがある。
日本人の6-10%は不眠に悩んでいて、20人に一人は睡眠薬を飲んでいるという。
一言で不眠といってもさまざまなタイプがあって、なかなか寝付けない入眠障害、眠りの浅い熟眠障害、途中で起きちゃう中途覚醒型、朝早く目が覚めてしまう早朝覚醒などがある。
それぞれの状態に応じて対応法が違い、仮に睡眠薬を使う場合でも短く効くタイプと長めに効くタイプを使いわけたりする。
なにごとも原因を見極めるのは大事で、最近増えているのがスマホやパソコンによる不眠だ。
寝る直前まで光と情報のシャワーを浴びていれば、脳みそも興奮して眠れなくなってしまう。
眠れないでお困りのかた、すぐに睡眠薬に手を出すのではなく、まずはスマホを寝床にもっていくのをやめることからやってみたらどうでしょうか。
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