一都三県に二度目の緊急事態宣言が出された。飲食店は、夜8時までの営業を要請されるという。
コロナ爆発で必要なのは飲食店の営業時間短縮というより、入店人数を減らして距離を取り、同じ時間帯に同じ空間にいる客の数を少なくして、細く長く営業してもらいつつ、アルコール提供を減らす・止めるということだと思うけども難しいんですかね。
ほんとね、短い営業時間にぎゅっと人が集まるのはリスキー。
あと一人メシとテイクアウトの推進もよりやっていただきたいものです。 GoTo一人メシ、GoToテイクアウト事業希望。
ラーメン屋『一蘭』みたいな形態なら感染リスクは低いので。
これを機に、高級寿司店や懐石やフレンチ、イタリアンとか「GoTo一人メシ」「GoTo孤独の超グルメ」フェアやってくれないかなー。
一人だと間がもたないし、板前さんやソムリエとしゃべると飛沫感染リスクがあるから、期間限定でスマホいじりながら食べてよいことにして。シェフとかともlineで会話。
ムーディーな雰囲気のなか、みんな無言でスマホいじりながら黙々と高級料理食べてる絵ってシュール&クールじゃないですか?
まあお店の「格」もあるからなかなか難しいけど、カラオケ屋でカラオケせずに好きな映画流してるところに仕出ししていただければ優雅な一人メシできるなあ。
そんなことをぶつぶつ言っていたところに、友人Iさんにご教示いただいた記事。
夜8時までの時短営業より、人数制限&時間制限で営業したほうがよっぽど感染対策になるのでは、という記事です。
完全・徹底的にコロナを抑え込もうとするなら全国民が家にいて誰とも接触せず動かないのが一番ですが経済的に死んでしまうので、やるならできるだけ低リスクの経済活動にするしかない。
いろいろ思うところも多いですが、すべての国民生活をストップさせず、影響の大きい一斉休校とかはやらず(異論はあると思う)、低リスクのレジャーである映画館も止めず、飲食(本来なら一人メシは低リスクなはずだが)を重点的に活動制限したのは対策がバージョンアップされているということだと信じたい(信じたい。大事なことなので二度)。
冒頭Iさんとのディスカッションでも出たのですが、換気もめっちゃ大事で、室内の二
酸化炭素率は換気の目安になるので飲食店に二酸化炭素計の設置とリアルタイム公表を推奨/義務付けすれば換気を促せるでは。二酸化炭素計は数万円で設置可能なようですし。
というわけで、「GoTo孤独の超グルメ」妄想続き。
寿司に懐石、イタリアンにフレンチ。「大人のレート」の高級店ってなかなか一人で行きにくいので、コロナ禍の間だけでも一人メシ大歓迎にしてくれないかなーという話です。
ただ、一人メシって間がもたないので対策も必要かな、と。
要点は
・飛沫が飛ぶから極力お客にしゃべらせない。
・一人メシの「間がもたない」問題対応。
・高級店の「格」を出来るだけ落とさない。
妄想なのでテキトーですが、たとえば
・スクリーン設置orタブレット貸与して「フランス映画見ながらフレンチを楽しむ夕べ」。タブレット回収後は毎回消毒。
・俳優や声優による朗読会を楽しみつつ和食など。
・スクリーンor貸与タブレットで学者や評論家、小説家のリモート講演を受けつつ美味しいイタリアン。「君はそれを講演会と呼ぶかもしれないし呼ばないかもしれない。完璧な講演会は存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。ー村上春樹による自作解説を聞きながらスパゲティを味わう夕べ。やれやれ」
「鳥山明による自作解説を聞きながら美味しいものを食べる天下一“味”道会ーオラ、ワクワクすっぞ!」
・「名盤クラシック/ジャズ/ロックをガチで聞き込みつつ美味しいものを食べる夕べ。音楽評論家による解説付き」
などなどをやってもらえれば「大人のレート」のお店で一人メシしてみたい。
リモート講演をくつければ税務署も研修費ということで経費として通しやすいのではな
いか。
GoTo孤独の超グルメ事業の実現を、切に願う。
飛沫を飛ばさない/吸わないレジャーとして、「GoTo読書」「GoTo一人旅」などなども、強力に推進していただけないだろうか。
飛沫を飛ばさない/吸わないレジャーとして、「GoTo読書」「GoTo一人旅」などなども、強力に推進していただけないだろうか。